音楽大学のメリット、武蔵野音大の特徴をご紹介します。

音楽大学に入学するメリットとは?

音楽を志す人であれば、音楽大学に進学したいと考えるもの。有名な大学にも音楽学部は設置されているものですが、音楽だけに取り組んでいる音楽大学を選ぶメリットを紹介したいと思います。

まず音楽大学は、自分と同じように音楽を心から愛していて将来音楽に関わる仕事に就きたいと考えている人がほとんどだということで、日々たくさんの知識と経験を積み重ねることができるという点です。一般的な大学に通いながら音楽を勉強することももちろん良いのですが、音楽だけの世界に身を置くことで、他の場所では決して得ることのできない経験をたくさんすることができます。また同じように学ぶ学生同士との会話も、講師との会話も、全てが音楽で成り立つことで更に意欲を高め成長を促してくれます。

そして音楽大学は、音楽を学ぶために様々な環境を整えているところばかりです。立地に関してもアクセスのしやすさはもちろん大切なのですが、音楽は集中力と心の穏やかさがとても重要です。周りの環境が騒がしかったりすると集中力は続きません。毎日安心感を持って、リラックスした状態でレッスンができるよう音楽大学は地域の雰囲気などにも非常にこだわっています。車どおりが少なく静かで心温まる環境を提供することで、生徒は更にスキルアップを図っていけるのではないでしょうか。

更に音楽大学で知識や経験を身に付けることで、将来どういった仕事に就くかが変わってきます。音楽大学を卒業しているということで、自分自身が講師となって生徒に教える立場になる人もたくさんいます。また自分の才能を充分に発揮できる場で活躍する音楽家も、やはり同じように音楽大学を卒業している人がほとんどです。

武蔵野音楽大学の特徴

武蔵野音楽大学は、日本にある音楽大学の中でとくに有名な部類に分別される大学です。音楽を学びたい、音楽家になりたいと思っている人の多くが進学を志しているといっても過言ではありません。武蔵野音楽大学は、附属の高校、幼稚園、音楽教室を設けており、これらの学校では、他と比べて圧倒的に音楽に親しみやすい環境が整えられています。

キャンパスは入間キャンパスと江古田新キャンパスがあります。江古田新キャンパスは2017年に竣工予定。また東京の多摩にあるパルナソス多摩には様々な施設などが備わっています。武蔵野音楽大学には有名なホールも設置されていて、ここではコンサートが度々開催されています。そして講習会や各種イベントも頻繁に行われているのも大きな特徴と言えるでしょう。

学部は音楽学部が用意されており、その中に7つの学科が設けられているので、専門性の高い授業を受けられるでしょう。そして大学院音楽研究科も設置されているのです。武蔵野音楽大学の前身は武蔵野音楽学校で、かなり長い歴史のある大学です。国内の音楽大学の中で一番歴史があるので、出身者の中には有名人も多数います。時代の移り変わりとともに、施設やキャンパスを充実させているのも特徴でしょう。

また武蔵野音楽大学の演奏団体は、キャンパスを飛び出し各地の会場でコンサートを開くこともあります。東京だけではなく福岡・新潟・静岡・長野といった地方でも開かれており、これらのチケットもインターネットから購入することが可能です。入場料は会場によって異なりますので、注意が必要です。

武蔵野音楽大学は様々な面において、学生思いの学校でしょう。そして複数種類の奨学金制度も設けられていて、その条件に合致すればその恩恵に預かることができるでしょう。

武蔵野音楽大学の公式サイトでは、入学試験に関する情報配信だけではなく、多種多様な情報も配信しています。
楽器博物館や図書館も設置されているので、音楽について深く学ぶことができます。

武蔵野音楽大学で得られること

武蔵野音楽大では、本業以外にも様々な経験ができます。

音楽以外にも人間として成長できるカリキュラム

武蔵野音楽大学に入学すると、音楽に真剣に取り組める環境が手に入りますが、それ以外にも人間として成長させてくれるカリキュラム構成もなされています。音楽家になるための勉強もできますが、同時に学生らしい時間も手に入れることができ、有意義な大学生活を送れるはずです。

本番に慣れるコンサートの機会

この他にも武蔵野音楽大学では、研究発表や演奏会という形で学生や卒業生によるコンサートが開かれています。
これはつまり、この大学に入学をすれば自分もそういう舞台に立てるチャンスがあるということ。初心者の場合はいかに練習を積んでも、本番になると緊張をしてしまい培ってきたことを発揮出来ないということがよくあります。経験も積めばそれが全くなくなるとは言い切れませんが、しかし慣れていくことは確か。将来的に演奏家として活躍をしたいという人にとって、大きなプラスになることでしょう。

武蔵野音楽大学の学生生活の支援

武蔵野音楽大学では、学生がとても充実したキャンパスライフを過ごせるよう学生生活の支援が行われています。キャンパスライフを豊かにするためのサポートが至る所で行われていますので、濃密な時間を過ごせるのではないでしょうか。音楽を学びたいという人は、そのための選択肢として検討する価値が十分にあります。

進路サポート

まずは、「進路サポート」。音楽大学に入ったからには、卒業後も音楽活動を続けそれに関わる仕事をしたいという人は多いと思います。ただそうした仕事は、一般的な会社勤めと比べると少々特殊な印象もありますよね。武蔵野音楽大学では本人が望む道に進めるよう1年時から進路指導プログラムが設けられており、卒業生には演奏団員や音楽教師になった人、また海外に留学をした人も多数存在をしています。大学で学びたいだけではなくその先のことも考えている人にとって、心強いのではないでしょうか。

「カウンセリング制度」や「オフィスアワー」

武蔵野音楽大学ではその他にも、「カウンセリング制度」や「オフィスアワー」が設けられています。これらの制度ではカウンセラーが勉強方法のことから健康面のこと、また就職のことなどありとあらゆる相談に乗ってくれます。学生生活で行き詰った時に、そのサポートを担ってくれることでしょう。

救護室完備の寮

進学を機に上京することになったけど、住む場所が見つからない…。そんな人も多いと思います。武蔵野音楽大学では、そのような状況の人のために寮が設けられています。煩わしい訪問勧誘もありませんし、また寮内には救護室も設けられています。

夜10時まで演奏可能は練習室

音楽大学ということで楽器演奏をしたいという人も多いと思いますが、キャンパス内には練習室があり夜10時までなら自由に音出しをすることが可能です。有料ですが、練習用のグランドピアノも用意されています。

安心の学生保険

武蔵野音楽大学には、「学生保険」が設けられています。通学中などに事故や災害があった際にはある程度カバーをしてくれますので、安心ですよね。

※全てをカバーしているわけではありませんので、事故や災害には常に警戒はしておきましょう。

クラブ・サークル

武蔵野音楽大学にはさまざまなクラブ・サークルがあり、さらにそれらをサポートするための学友会が設けられています。仲間を作り、キャンパスライフを思い切り楽しみましょう。もちろん学園祭も開催されており、音楽大学ならではの音楽を活かした祭りになっています。

武蔵野音楽大学の施設の紹介

武蔵野音楽大学は、コンサートや博物館などによって一般の方々とも関わりを持ち続けています。芸術は内側にこもるものではなく、外側に披露するものです。

コンサートホール

武蔵野音楽大学では、キャンパス内で一般に向けたコンサートが行われることがあります。世界的にも著名なピアニストや学生団体による演奏会など、その内容はさまざま。基本的に全席自由席1000円という気軽な価格設定となっており、チケットはインターネット上からも申し込むことが可能です。大学近郊にお住まいの方で音楽に関心があるという人は、公式サイトをチェックをしてみてはいかがでしょうか。

図書館

図書12万冊の他、音楽大学らしく楽譜も11万冊所蔵されています。貸出閲覧にはコンピュータが用いられており、開館時間内ならいつでも利用をすることが出来ます。学習の場として、存分に活用しましょう。

楽器博物館

この大学には、楽器博物館も設けられています。世界的にも希少価値の高い鍵盤楽器・邦楽器・世界の楽器が展示されており、音楽の世界をより深く知ることが出来ます。入場料は無料となっていますので、気軽に見学をすることが出来ます。

武蔵野音楽大学 新江古田キャンパス

武蔵野音楽大学にかかわらず、教育機関は常に進化しなくてはいけません。学生あっての学び舎ですし、特に武蔵野音楽大学は音楽という少々特殊な学問を教えている学校です。ですので普通の大学以上に、必要になる施設や求められるレベルは自然と高まることになるでしょう。

またもともと武蔵野音楽大学は、江古田に大学のキャンパスがありましたし、それ以外にも入間キャンパスなどもありましたが、今後は新しい江古田のキャンパスに機能が集約されるのでしょう。江古田は東京23区内に位置しているので多くの人が通いやすい場所ですから、このような決定は通う学生にとってはとても嬉しいものです。

そしてもともと江古田キャンパスにあった施設のほぼすべてが新しくなるわけですので、現代音楽を学ぶにふさわしい場所になること間違いありません。郊外型のキャンパスではなくて都心型のキャンパスとなり、現代的な設計コンセプトのもと建築されることになります。キャンパスの外観はまさに芸術作品と呼べるレベルのもので、学び舎としてだけではなくて、心安らぐ空間としても機能するでしょう。

ベートーヴェンホール以外はすべて新しく建て直すというのは非常に大きな決断だったかと思います。この決断によって、今後武蔵野音楽大学はより高いレベルの学習環境を提供できるようになりますし、今以上の学校の地位を確立できることは間違いないでしょう。

武蔵野音楽大学は歴史があり、さらに有名な音楽家も多数輩出している大学ですが、江古田新キャンパスの登場でより高みを目指せます。武蔵野音楽大学の公式サイトには江古田新キャンパス鳥瞰図が掲載されていますが、音楽空間が新たに作られるようです。

「ブラームスホール」「図書館」「オーケストラホール」「ウィンドアンサンブルホール」「モーツァルトホール」「コーラスホール」「サンクンガーデン」などが作られます。音楽に直結する施設以外にも、「サンクンガーデン」もあり、ここでは癒しを実感できるようになっています。都会にあるキャンパスにもかかわらず緑も存在しており、現代的な建物と自然がうまくマッチしている様子が窺えます。

外観は当然のことながら立派ですが、それ以上に内側は洗練されたデザインとなっており、また機能性も素晴らしいです。武蔵野音楽大学の江古田新キャンパスには様々な楽器を演奏したり歌を歌ったりするのに最適な施設がたくさん存在しており、将来の音楽家を育てるために最適な空間となっています。

まとめ

このように音楽を心から愛していて、この先もずっと音楽に携わっていたいと考えているのであれば、やはり音楽大学に進学して更なる技術を身に付けて大きな夢を実現させてほしいと思います。日本にはたくさんの音楽大学がありますので、自分に合った大学を見つけ心から楽しいと思える場所で音楽に取り組んでください。

特に武蔵野音楽大学で学べば外との関わりも多く持つことが出来ますので、そうした経験は卒業後も役に立つことでしょう。音楽を学びたい、音楽をしたい。そんな思いを持っている人は、この大学を将来の選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。